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女性向け実印の選び方|おすすめ書体から価格相場まで

女性用の実印を作成するにあたって、男性と異なる点で最も典型的なところと言えば、結婚や離婚などで「性」が変わるというポイントがありますが、それ以外の点においても女性用の実印を作成するにあたって、知っておきたいポイントが幾つかあります。

そこで、今回は当サイトの編集部が女性向けの実印を作成するにあたってのポイントを網羅的に徹底解説したいと思います。

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では、さっそく見ていきたいと思います。

女性向け実印作成-書体を選ぶポイント-

実印の書体を選ぶときのポイントになるのは、大きく分けて「セキュリティ」と「デザイン」の2つになります。

まずセキュリティ面ですが、簡単な書体の場合、紙などに押した印影などから実印を複製することが容易になってしまう可能性があるために、できるだけ複雑な書体を選択することが好ましいという考え方があります。

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また、デザイン面については、好みの問題になりますが、女性向けの実印用の書体としては、「篆書体」や「印相体」といった書体をおすすめとして推奨している「はんこ屋」さんが多くあります。(ネットで評判のいい有名店は下記参照)

なお、彫り方には「縦彫り」と「横彫り」の2種類がありますが、どちらを選んでも特に問題はありません。

実印作成の書体や彫り方などについてもっと詳しく知りたいという方は、「実印の書体の選び方|男性・女性のおすすめデザインについて」の記事にて詳しく説明しておりますので、参考にして頂ければと思います。

女性向け実印作成-「性」と「名」について-

これからはじめて実印を作成する、あるいは、結婚前にフルネームで実印を持っていたけど、結婚後に性が変わったから、新しく実印を作成するというケースがあるかと思います。

そのときにフルネームで作るか、名前だけで実印を作るかということですが、まず、実印を登録するときには、名前だけでも特に問題はありません。

また、実印作成の費用ですが、フルネームと名前で作るのでは、よほどフルネームが長い場合を除けば、費用もまず変わることがありません。

ただ、社会的に「実印は本人だけのオリジナルの印鑑」であることが求められるという特性と、盗難や偽造などのセキュリティ面を考慮しますと、フルネームでの実印作成の方をおすすめします。

実印をフルネームにした方がいい理由については「実印(印鑑証明用の登録印鑑)をフルネームにするべき理由」で詳しく解説しておりますので、参考にして頂ければと思います。

また、離婚後の実印については、ケース別に対応策を説明している記事「離婚後の印鑑証明と印鑑登録について」を参考にして頂ければと思います。

女性向け実印作成-印鑑のサイズについて-

実印登録には、8~25mm以内であれば、男女のサイズに特に規定はありません。しかしながら、女性の多くは男性に比べると、手の大きさがそれほど大きくないことから、男性よりもサイズとしては、やや小さ目を選択することが多いようです。

女性用の実印のサイズ・大きさについて

また、太さを感じさせる印鑑よりも、コンパクトな印鑑の方が、見た目としては、スッキリした印象を与えることから、スリムな13.5~15.mmサイズの印鑑を使用している女性が多い状況です。

ただ、ネットで有名なはんこ屋さんでも13.5㎝の取り扱いがない店舗もあることから、女性向けの実印の一般的なサイズとなると、「15cm」になるかと思います。

実印のサイズについて、もっと詳しく知りたいという方は、「実印の大きさ(規定サイズ)について~女性用と男性用~」の記事をご覧ください。

女性向け実印作成-素材と価格相場について-

それでは続いて、女性向け実印の人気の材質と、ネットで有名な「はんこ屋さん」でのそれぞれの価格相場について見ていきたいと思います。

女性向け実印-薩摩本柘-

「櫛になりたや薩摩の櫛に 諸国娘の手に渡ろ」という歌にもなるほど有名な薩摩の櫛。

今でも高級櫛として有名ですが、その元となる材質の薩摩本柘を素材にした実印は、女性向け実印として最も人気の高い素材の一つです。

 

薩摩本柘 実印15.0mm

(写真/はんこプレミアム)

薩摩本柘の実印の価格相場

店舗名薩摩本柘(女性用/13.5cm)薩摩本柘(女性用/15cm)
はんこプレミアム¥2,780¥2,980
ハンコヤドットコム¥3,300¥4,200
ハンコマン取扱なし¥3,180
はんこdeハンコ¥2,780¥2,980
いいはんこやどっとこむ¥2,480¥2,980
印鑑市場¥3,000¥3,900
ハンコヤストアドットコム¥2,680¥2,880
印鑑の匠¥2,080¥2,480
平安堂¥7,800¥9,800
はんこキング¥2,762¥3,619
国士堂取扱なし¥5,750
畑正¥9,800¥10,800
相場価格(平均)¥3,946¥4,629

⇒薩摩本柘の印鑑の価格相場と特徴についての詳細はこちら

女性向け実印-白檀(びゃくだん)-

クロエやシャネル、ロクシタンといった有名ブランドの香水や化粧品の原料として利用されていることでも知られている白檀。

化粧品などにも使用されるほど肌に優しいこと、素材としての美しさ、希少性が人気の秘密です。

白檀 実印15.0mm

(写真/はんこプレミアム)

白檀の実印の価格相場

店舗名白檀(女性用/13.5cm)白檀(女性用/15cm)
はんこプレミアム¥7,280¥7,580
ハンコヤドットコム¥9,300¥10,400
ハンコマン取扱なし¥9,460
印鑑市場¥12,700¥13,000
平安堂¥15,800(12mm)¥21,800
国士堂取扱なし¥12,160
畑正¥11,800¥13,300
相場価格(平均)¥11,376¥12,529

⇒白檀の印鑑の価格相場と特徴についての詳細はこちら

女性向け実印-琥珀(こはく)-

「人魚の涙」「太陽の石」と呼ばれる、世界中でその美しさを認められている琥珀。

値段は決して安くありませんが、女性向け実印としては最も個性的な印鑑の一つです。

琥珀(樹脂) 実印15.0mm

(写真/はんこプレミアム)

琥珀の実印の価格相場

店舗名琥珀(女性用/13.5cm)琥珀(女性用/15cm)
はんこプレミアム¥6,480¥7,080
ハンコヤドットコム¥13,200¥15,300
ハンコマン取扱なし¥12,470
はんこdeハンコ¥12,800¥14,800
いいはんこやどっとこむ¥8,780¥9,780
印鑑市場¥11,700¥13,000
ハンコヤストアドットコム¥10,600¥12,600
印鑑の匠¥7,980¥8,980
平安堂¥15,800(12mm)¥15,800
はんこキング¥9,333¥10,381
国士堂取扱なし¥25,550
畑正¥21,400¥23,000
相場価格(平均)¥11,807¥14,062

⇒琥珀の印鑑の価格相場と特徴についての詳細はこちら

女性向け実印-象牙(ぞうげ)-

手や指へのフィット感、適度な硬質さや柔らかさを兼ね備えた質感、様々な用途に加工が可能な柔軟性に富んだ素材感、そして見た目の高級感など、古くから印鑑の素材として高い人気を誇る象牙。

価格は安くないですが、女性向けの実印として人気の素材の一つです。

本象牙(並上) 実印13.5mm

(写真/はんこプレミアム)

象牙の実印の価格相場

店舗名本象牙(女性用/13.5cm)本象牙(女性用/15cm)
はんこプレミアム¥16,800¥18,800
ハンコヤドットコム¥16,400¥19,400
ハンコマン取扱なし¥18,100
はんこdeハンコ¥14,800¥16,800
いいはんこやどっとこむ¥11,280¥12,480
印鑑市場¥17,400¥19,100
ハンコヤストアドットコム¥12,800¥14,800
印鑑の匠¥14,580¥16,980
平安堂¥24,800¥29,600
はんこキング¥12,190¥13,619
国士堂取扱なし¥16,280
畑正¥20,860¥19,800
相場価格(平均)¥16,191¥17,980

⇒象牙の印鑑の価格相場と特徴についての詳細はこちら

女性向け実印-黒水牛-

お手頃な価格感と黒という色目が人気の黒水牛の実印です。

黒水牛(極上) 実印13.5mm

(写真/はんこプレミアム)

黒水牛の実印の価格相場

店舗名黒水牛(女性用/13.5cm)黒水牛(女性用/15cm)
はんこプレミアム¥3,880¥4,280
ハンコヤドットコム¥4,400¥6,900
ハンコマン取扱なし¥5,340
はんこdeハンコ¥3,980¥4,380
いいはんこやどっとこむ¥5,480¥5,980
印鑑市場¥4,600¥5,600
ハンコヤストアドットコム¥2,980¥3,180
印鑑の匠¥3,680¥4,080
平安堂¥15,800¥18,800
はんこキング¥4,095¥4,762
国士堂取扱なし¥6,780
畑正¥13,800¥15,800
相場価格(平均)¥6,270¥7,157

⇒黒水牛の印鑑の価格相場と特徴についての詳細はこちら

女性向け実印-チタン-

アレルギーが少なく、腐食することもないという特徴からプラチナ同様にアクセサリーなどにも使用されるレアメタルの「チタン」

金属でありながらも、高級金属として知られているチタンも女性におすすめの印鑑素材の一つです。

チタン 実印 13.5mm

(写真/はんこプレミアム)

チタンの実印の価格相場

店舗名チタン(女性用/13.5cm)チタン(女性用/15cm)
はんこプレミアム¥7,800¥8,800
ハンコヤドットコム¥13,390¥16,390
ハンコマン¥15,970¥17,000
はんこdeハンコ¥10,800¥13,800
いいはんこやどっとこむ¥6,800¥7,800
ハンコヤストアドットコム¥6,700¥7,700
印鑑の匠¥7,980¥8,980
平安堂¥25,200(12mm)¥32,400
はんこキング¥11,333¥13,524
国士堂取扱なし¥17,310
畑正¥26,000¥30,600
相場価格(平均)¥13,197¥15,846

⇒チタンの印鑑の価格相場と特徴についての詳細はこちら

女性向け実印-彩樺-

エコ素材として家具などにも利用されている、メンテナンスフリーな彩樺。

茶彩樺 実印15.0mm

(写真/はんこプレミアム)

彩樺の実印の価格相場

店舗名彩樺(女性用/13.5cm)彩樺(女性用/15cm)
はんこプレミアム¥4,300¥5,100
ハンコヤドットコム¥4,100¥5,100
ハンコマン取扱なし¥4,000
はんこdeハンコ¥3,580¥3,880
いいはんこやどっとこむ¥2,980¥3,980
印鑑市場¥3,900¥4,800
ハンコヤストアドットコム¥3,480¥3,780
印鑑の匠¥2,480¥2,880
平安堂¥11,800¥13,800
はんこキング¥3,238¥4,095
国士堂取扱なし¥6,780
畑正¥9,800¥10,800
相場価格(平均)¥4,966¥5,750

⇒彩樺の印鑑の価格相場と特徴についての詳細はこちら

女性向け実印-楓-

日本では別名「もみじ」として街中でも至るところで目にすることができる人気の樹木で、また、海外産では特にカナダ産のメープルウッドは日本でも名高い樹木として有名な「楓」

楓 実印15.0mm

(写真/はんこプレミアム)

楓の実印の価格相場

店舗名楓(女性用/13.5cm)楓(女性用/15cm)
はんこプレミアム¥4,100¥5,100
ハンコヤドットコム¥4,100¥5,100
ハンコマン取扱なし¥4,210
はんこdeハンコ¥3,380¥3,680
いいはんこやどっとこむ¥2,980¥3,780
印鑑市場¥3,900¥4,800
ハンコヤストアドットコム¥3,280¥3,580
印鑑の匠¥2,680¥3,080
国士堂取扱なし¥6,060
相場価格(平均)¥3,489¥4,377

⇒楓の印鑑の価格相場と特徴についての詳細はこちら

女性向け実印作成にかかる時間について

とにかく急いでいて、即日で作りたい!という場合であれば、実店舗で購入することをおすすめします。

ただ、実店舗でも名前を掘ったりするのには数時間は掛かりますので、店舗探し、素材選び、書体選びを考えますと1日程度は考えておきたいところです。

一方で、ネットのはんこ屋さんは有名店であれば、翌日または翌々日には手元に届くというスピードで実印を作成することができます。

実印作成にかかる時間については、ネットと実店舗については、ほとんど差がないというのが現状です。

印鑑の購入先として店舗とネットで比較

ネットのはんこ屋さんで購入するのと実店舗で印鑑を買うにあたっての比較ポイントを表にまとめてみましたので、ご覧ください。

 ネット実店舗
商品の品揃え
価格
スピード
注文までの手間
実物の確認

順番に見ていきたいと思います。

〇商品の品揃え

実店舗の場合は、たまたま買いに行ったときに、商品在庫がなかったり、あるいは、素材や材質によっては、そもそも取り扱いがなかったりすることがあります。

しかし、ネットであれば、欲しいと思った素材が、かなりマニアックな素材であっても、どこかの店舗で取り扱いがあることがほとんどです。

そういった意味では、商品の取り扱いという意味では、ネットが有利になるかと思います。

〇印鑑作成にかかる価格

印鑑を作成するときの価格について、印鑑そのものの値段、印鑑ケースの金額、送料など、総合的に比較すると、価格面ではネットに分があると言わざるを得ません。

実店舗の場合、立地のいい場所ですと、店を構えているだけで高い固定資産税や地代家賃もかかりますし、また、販売員を雇うための人件費、店舗のディスプレイにかかる費用、店舗運営に欠かせないレジ端末など実に様々なコストが必要になってきます。

一方、ネットのはんこ屋さんは、それらの費用がほぼ必要ないので、実店舗に比べると、コストは大幅に低く抑えることができます。

実際に、実店舗とネットの両方で展開しているはんこ屋さんで、ネットの方の価格を下げているという店舗もあるほどです。(参考店舗/ハンコヤドットコム)

また、ネットで注文するときのネックになる送料も5,000円以上で無料になるなど、現状では、ネットの方が有利になっていると言えるかと思います。

〇印鑑作成のスピード

こちらについては、先ほど説明させて頂きましたが、店舗の方が有利になるかと思います。

〇注文までの手間

ネットで印鑑を注文する場合は、ネット上で比較検討して、自分の好きな印鑑をネット上で注文できますので手間と言っても画面内での遷移に限られますが、実店舗の場合、複数のお店を探して、移動して、比較検討しようと思うと大変です。

近くに比較検討したいはんこ屋さんが集まっていればいいですが、バラバラに点在していると、お店の場所を探して足を運ぶだけでも、かなりの時間と手間がかかってしまいます。

注文までにかかる手間についても、ネットが有利と言えるでしょう。

〇実物の確認

注文する前に、自分の手で触って確認したいという場合は、実店舗が圧倒的に有利です。

実際に素材の感触や見た目などを確認しながら、自分の好きな印鑑を選ぶことができます。

印鑑作成におけるネットで評判のいいお店

販売している全商品に10年保証をつけて、さらに格安価格で印鑑を注文できるはんこプレミアム、年間30万件の出荷実績を誇る業界最大手のハンコヤドットコム、ネット上で高級印鑑を注文できる有名店平安堂といったお店はネット上の評判も上々です。

また、その他では外国人向けの印鑑作成から、大量注文、スピード出荷対応に迅速に対応してくれるハンコマン、ネット注文時に印影を確認できるはんこdeハンコ、印鑑の製造卸直販で一般の消費者に安い価格で印鑑を提供してくれるハンコヤストアドットコムなども評判のいいお店として知られています。

印鑑の保証について

印鑑の素材・材質のところで少し触れましたが、印鑑は素材や保管状況などにより、経年劣化とも言うべき歪みや変色などが起こったりすることがあります。

特に象牙に代表されるような希少価値が高く繊細な天然素材の印鑑は、保管にもメンテナンスにも十分気を付ける必要があります。

実印や銀行印は高級な印鑑で長期間にわたって使用し続ける印鑑になりますので、購入する印鑑に保証をつけてくれるお店を選ぶというのは、非常に重要なポイントになってくるかと思います。

まとめ

「女性向け実印の選び方|おすすめ書体から価格相場まで」と題して、お送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

実印は不動産の購入、就職、賃貸住宅の入居、自動車の購入、相続などの大事な用途で使用されることが多いことから、後で後悔しないように、じっくり考えてから注文したいところですね。

今回の記事が読者の方の参考になれば、幸いです!

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【筆者プロフィール】

浅井美津子

保有資格である宅地建物取引士(免許番号:941700070)・簿記1級・販売士1級を活かし、長年にわたり、不動産、自動車などの売買契約業務から会計業務まで幅広く従事。社会問題から生活に関わる話題などについて、独自の視点で執筆活動も行っています。